運営したり手伝う際の注意点

活動にも一定のルールがあり、ルール違反は大きなトラブルになることがあります。気をつけましょう。

活動対象者の気持ちを大切にしましょう

自分の思い込みで活動するのではなく、まず相手の立場に立って気持ちを尊重し、相手が何を必要としているのかを考え活動することがボランティア活動の基本となります。 活動が単なる「自己満足」にならないよういつも心に留めておく必要があります。

プライバシーを守りましょう

活動を通して知り得た参加者などに関する情報は個人のプライバシーです。 絶対に、第三者に漏れない・漏らさないように注意しましょう。

約束を守りましょう

ボランティア活動は、責任が伴います。「ボランティアでやっているんだから」ではいけません。 相手と約束した活動内容や時間、活動先での約束やルールは必ず守りましょう。

心配なことは相談しましょう

自発的に活動をすすめる中で様々な問題に直面することがあります。 問題に直面したら一人で悩まずに、スタッフのメンバーや福祉関係者、社協ボランティアセンター職員に相談しましょう。

気づいたことを話しましょう

自分が気付いたこと、できることを、自分からやっていく自主的な活動です。「こうしたらもっといいな」と思ったことを提案しましょう。 また、自分の気づきを家族や友人に話したり、記録にまとめたりすることで新たな「気づき」があるかもしれません。

無理なく継続できる活動をしましょう

自分の生活にあったペースで活動しましょう。 無理をしないことが長続きの秘訣です。

ボランティアの保険の加入をおすすめします

活動中の事故や損害などを補償するボランティア行事用保険などがあります。お住まいの市町村の社会福祉協議会にお問い合わせください。
ボランティア活動の保険について