運営や利用について
よくある質問
子ども食堂の運営や利用についてよくある質問に答えます。- 運営は誰がしているの?
- 地域住民(ボランティア)、NPO(団体や法人)、福祉施設、民生委員・児童委員などが行っています。
- どんな場所で実施されているの?
- 集会所や公民館、民間施設の間借り、お寺、個人宅など様々な場所で実施されています。
- どのくらいの頻度で開催されるの?
- 月1~2回、週1~3回など、さまざま。平日は学童保育時間の終了に合わせて立ち寄れるような時間、または、土・日はひとりで過ごす子どもに合わせた設定などが多いです。
- どうやって運営しているの?
- 寄付、カンパ、行政や企業・財団などからの助成金が中心ですが、自費で行っているところもあります。
- 食材はどうしているの?
フードバンク、農家や市場、近所の方々からのおすそ分けや企業からの寄付などがあり、スーパーでの買出しで仕入れる場合もあります。
- どんな人が運営支援しているの?
- スタッフのほとんどが無償ボランティアです。調理師や栄養士の資格を持つスタッフが栄養面等を考えてくれたり、大学生が学習支援を行っているところもあります。
- どんな人が利用できるの?
- 老若男女、誰でも利用できます。ただし学習支援を中心としているところは年齢制限を設けている場合もあります。
(対象者や内容は食堂によって異なります。) - 他にどんな活動をしているの?
- 地域のみなさんの交流の場として、レクリエーションや食堂によっては学習支援なども行われています。
- お金はかかるの?
子どもは無料から200円くらい。大人は200円から500円くらい。全て無料やカンパ方式で値段設定していないところもあります。
- 気軽にいけるのかな・・・?
- 一般家庭と同じような、温かい雰囲気を大切にしています。お客様扱いや特別扱いではなく、家に帰ってくる感覚で気軽に利用できます。
「地域の子どもたち」とは、概ね小・中学生を対象としていますが、厳格に対象を決めているところはありません(学習支援がメインのため対象者を決めているところはあります)。
広報は、子どもたちには小学校に協力を仰いで全校生徒にチラシを配布するところもありますが、クチコミで広げているところもあり、「その食堂がある地域に住んでいる子ども達等が寄れる場所」というイメージとなっています。高齢者は、主にクチコミなどで参加者を募集しています。